1989–90シーズン以来となるセリエA優勝を成し遂げたナポリ。退任したルチアーノ・スパレッティ監督の後任として、ルディ・ガルシアを新指揮官として招聘した。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、ナポリは久保建英に熱視線を送り続けているようだ。
メキシコ代表FWイルビン・ロサーノが1000万ユーロ(15億円)という破格の年俸でサウジアラビアから誘いを受けており、その後釜として久保を狙っているという。
ナポリのアウレリオ・デラウレンティス会長は、日本人を補強したいと明言している。久保を「日本のジェルヴィーニョ」として獲得したい意向だとか。
コートジボワール代表としてプレーした快足FWジェルヴィーニョはガルシア監督が率いたローマ時代に活躍した選手(現地では久保とタイプが似ているというが異なるはず)。
久保とレアル・ソシエダの契約には6000万ユーロ(94億円)の契約解除料が設定されているが、評価額を2000万ユーロ(31億円)ほどとされている。
【関連記事】日本人選手の「移籍金史上最高額ランキング」TOP10
久保はソシエダで自身初となるチャンピオンズリーグに出場することを断言しているが…。