今季のセルティックで公式戦34ゴールを記録した日本代表FW古橋亨梧。クラブを国内三冠に導くエースとなった。

そして今回はトッテナム・ホットスパーへの移籍が噂されている。アンジュ・ポステコグルー監督がセルティックからトッテナムに移ることが決まったため、それを追う形でイングランドへ移る可能性があると伝えられている。

また、トッテナムではエースのハリー・ケインがバイエルン・ミュンヘンに移籍する可能性があると言われており、その穴を埋める存在になるのでは?とも。

ただ今回『Daily Mail』が伝えたところによれば、セルティックのレジェンドであり元監督でもあるニール・レノン氏が以下のように語ったという。

ニール・レノン

「古橋亨梧に疑問はある。もしトッテナムに移籍するとしても、彼がハリー・ケインの代わりになるとは全く思わない。

彼はいい選手だよ。プレースタイルは好きだ。ただ彼が毎週イングランド・プレミアリーグの最高レベルで安定してプレーできるかどうかはわからない。

また、現時点ではハリー・ケインがいるし、ソン・フンミンもデヤン・クルゼフスキ、リシャルリソンがいるということもある。

彼らはワールドクラスの選手たちであり、古橋亨梧がトッテナムに行くとすれば彼らに勝たなければならない。

古橋亨梧はイングランド・プレミアリーグでもプレーできると思うが、現時点ではその中でトップレベルではないかもしれない」

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ハリー・ケインなどトッテナムの前線は世界トップレベルであり、古橋亨梧がそこに割って入ることは難しいと考えているようだ。

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