J1湘南ベルマーレが13日、J2清水エスパルスFWディサロ燦シルヴァーノの完全移籍での獲得を発表した。

ディサロは法政大を経て当時J3ギラヴァンツ北九州に入団。デビューシーズンはリーグ戦26試合7得点でチームのJ3制覇に貢献し、翌シーズンはJ2で35試合18得点と大活躍した。2021年から清水へ加入し、昨季はJ2モンテディオ山形に期限付き移籍し、今季は清水に復帰してリーグ戦17試合3得点と成績を残した。

湘南は得点源のFW町野修斗がドイツ2部ホルシュタイン・キールへ完全移籍。ゴール前での駆け引きの上手さと高い決定力を持ち合わせるディサロに白羽の矢が立った。ちなみに町野とディサロは北九州時代は同僚で、抜群のコンビネーションを見せることもあった。

ディサロは

湘南ベルマーレに関わる全ての皆さん、初めまして、清水エスパルスから移籍してきましたディサロ燦シルヴァーノです!
このチームのために自分の最大の武器であるボックス内での力を最大限発揮して死力を尽くします。
難しい局面ですが、ファミリー全員で乗り越えていきましょう!!
これからよろしくお願いします!!!

とコメント。

サポーターは「北九州時代から注目してたから嬉しい!」、「ホントに湘南にレレはどハマりすると思う、なんならマチよりも湘南サッカーにハマるかも、ここで活躍して代表でレレマチ2トップ実現させてくれ!」、「マチと見たかった…!ようこそ!」と期待の新戦力に喜びの声を挙げていた。

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ディサロは第2登録期間が開始される今月21日以降に公式戦出場が可能となる。現在湘南はJ1で18チーム中18位と降格圏の最下位に位置するため、ディサロの補強して難局に立ち向かう。

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