通算5度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験しているクリスティアーノ・ロナウド。
マンチェスター・ユナイテッドで初めてビッグイヤーを掲げると、レアル・マドリーでは4度の欧州制覇を成し遂げた。
そのロナウドの盟友であるペペが秘話を明かした。『Record』によれば、自身初のCL決勝となった2014年のレアル対アトレティコ・マドリー前にロナウドとのこんなやりとりがあったそう。
「2014年に僕らはCLで優勝したけれど、個人的にはあれが初めてだった。
クリスティアーノに『ポルトガルのためにタイトルを獲る必要があるぞ』と伝えたんだ。
彼は『ペペ、国のためにタイトルを勝ちとるのは夢だ』と言っていたよ。
で、試合当日にテーブルで食事をしていたんだけど、彼は僕を見てこう言ったんだ。
『ペペ、食事が進んでいないんじゃないか』ってね。
『違うよ、兄弟。緊張からさ、感情的なものだ』と答えたよ」
初のCL決勝の舞台に緊張していたペペは食事がのどを通らなかったとか。
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なお、ロナウドは決勝でPKを決め、4-1の勝利に貢献。ペペはベンチスタートとなり、最後まで出番はなかった。そのペペはブラジル生まれながら、帰化したポルトガルへの思いは人一倍強いようだ。
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