今夏マウリシオ・ポチェッティーノ新監督が就任したチェルシー。数多くの選手が放出されており、昨季のチームからは一新された。

そして水曜日にはキャンプ地のノースカロライナ州でレクサムとの親善試合を行ったのだが、そこで起用したスタメン11人がなんと「平均年齢20~21歳」というすごいものだったという。

GKはジェイミー・カミングが務め、最終ラインはマロ・グスト、トレヴォー・チャロバー、バシール・ハンフリーズ、マルク・ククレジャ。

中盤はボランチにチェーザレ・カサデイとアンドレイ・サントス、さらに2列目にはディエゴ・モレイラ、カーニー・チュクエメカ、イアン・マートセンが並び、ワントップにはニコラス・ジャクソンが起用された。

しかもこの試合では21歳のオランダ人イアン・マートセンが2ゴールを決める大活躍を見せ、さらに後半にはギャラガー、エンクンク、そしてチルウェルが追加点。5-0とレクサムに圧勝している。

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多くの選手が抜けたことから今季のスタートは難しいとも言われているチェルシーであるが、さすがのポチェッティーノ監督。若手選手をうまく組み込みながらチームを作り上げているようだ。

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