いよいよ開幕したFIFA女子ワールドカップ。そうしたなか、女子ドイツ代表DFソフィア・クラインハーナの発言が話題になっている。
彼女はフランクフルト女子チームに所属する23歳のディフェンダーだが、『Playboy』で、ドイツ国内の一部で男子サッカーより女子のほうが人気な理由について聞かれると、女子選手のほうが偉ぶらないし、誠実なサッカーでファンに感銘を与えているなどとコメント。
さらに、「ネイマールのような女子選手は知らない。2~3分もピッチに寝転がっている選手はいない。私たちは試合の毎秒に心血を注いでいる」などと述べたのだ。
この発言はSNSで話題になり、ブラジル方面からは批判も寄せられたそう。ただ、『Record』によれば、こう述べたという。
「いくらかは予想していたけれど、あの発言がブラジルで拡散されるとは思っていなかった。
ドイツでは違う聞こえ方をしたと思う、皆が私のことを知っていて、あの発言の意図を分かっているから。
あれは決してネイマールを批判するものではなかった。
誰もがネイマールがブラジルを象徴する存在であることは知っている。だから、あの発言は少し違う解釈をされた。
でも、私は自分の発言を支持しているし、発言を正当化したり、謝罪すべきとは思わない。誰もが私の意図を分かっているから」
ネイマール批判ではないとしつつ、謝罪する必要はないとのこと。
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グループHに入ったドイツは、モロッコ、コロンビア、韓国と対戦する。