PSGのジャパンツアーのメンバーとして来日するイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ。
彼はパートナーのアレッシアさんとともにパリの自宅で強盗事件に遭ったばかり。銃を持った犯人に殴られて頭部に軽傷を負ったほか、体を拘束され、50万ユーロ(7892万円)相当の金品を強奪された。
彼は『Quotidiano Libero』で事件で味わったトラウマを告白していたそう。
「夜3時に誰かが家に突然侵入してくるのは、最悪の気分だ。
自分は拘束され、アレッシアは全てを渡さなければいけなかった。
捜査中なので、詳しいことは言えない。捜査のためにアパートを出なければならず、ホテルに滞在している。
アレッシアが何かされないかが本当に怖かった。自分は無力だった。縛られ、何もできなかった。
さらに、自分はフランス語を完璧に操れるわけではない。だから、犯人に(貴重品の)在り処を説明するのが難しかった」
パートナーに危害を加えられるのを恐れていたという。
軽傷を負ったドンナルンマの精神面をケアすることも必要になりそうだ。