ラ・リーガのマジョルカが、FC東京のU-20日本代表MF松木玖生に関心を抱いているという。
マジョルカはかつて久保建英が所属していたことで知られるクラブで、監督はあの元日本代表指揮官ハビエル・アギーレ氏が務めている。
今夏は中心選手だった韓国代表MFイ・ガンインをパリ・サンジェルマンへと放出しており、その後釜として松木玖生の存在に目をつけているそうだ。
『Marca』によれば、すでにFC東京に対して問い合わせを行っているとのことで、移籍金は300万ユーロ(およそ4.6億円)ほどになると伝えられているという。
青森山田高からFC東京に加入して2シーズン目を迎える松木玖生は、すでにJリーグで50試合近くに出場しており、3ゴール8アシストを記録している。
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マジョルカにはこれまで大久保嘉人、家長昭博、そして久保建英が所属しており、もし松木玖生が加入すれば4人目の日本人選手となる。