日本代表として歴代8位となる110試合に出場した中澤佑二さん。

代表キャプテンも務めたかつての最強CBが、影山優佳さんとともにブルーロック プロジェクトワールドチャンピオンのYoutubeに出演した。

中澤さんは、企画のひとつとして現役最強選手5人をピックアップ。

FWはリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールという世界的スターを選びつつ、DFは板倉滉と冨安健洋の日本人2人を選んだ。

「板倉、冨安の2人は、本当申し訳ないですけど、歴代最強です!色んなセンターバックを見てますけど。

日本のなかでもトップです。カタールW杯も見ましたけど、世界的にセンターバックはレベルが高いですけども、この2人は引けを取ってないです。

技術的にもそうですし、体格もスピードも。あと、この2人のいいところっていうのは、カバーリングができるんですよ。

人に強いだけじゃなくて、相方のカバー、チーム全体のカバー、サイドバックのカバー、全てのカバーができる。

ポジショニングもいいし、かつ攻撃の起点にもなれる。冨安なんかはサイドバックもできちゃいますからね。(他にも)色んなところができちゃうんじゃないかっていうくらい、ポテンシャルが高い。

この2人は世界に誇っていいセンターバックだと思います、僕のなかで。

(最高のCBを)世界で探すよりも日本で探したほうが早い。本当にすごい、うらやましいもん!」

190cm近い長身ながらスピードと足元の技術を備えている板倉と冨安は、日本史上最強のセンターバックだと絶賛。単に対人が強いだけでなく、特筆すべきは、卓越したカバーリング能力だそう。

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代表で一時代を築いた中澤さんからここまで誉められたら2人も嬉しいに違いないはず。

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