この夏にインテルからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したカメルーン人GKアンドレ・オナナ。
退団したダビド・デヘアに代わる新守護神はプレシーズンマッチで新天地デビューを果たしている。
『Telegraph』によれば、オナナは味方に対する叱責を続けろとチームメイトから言われたそう。
オナナは7月31日に行われたドルトムント戦に後半から出場。ミスからシュートを許したDFハリー・マグワイアを叱るシーンがあった。
【動画】新入りオナナ、ミスった重鎮マグワイアを叱り飛ばしたシーン
この件について聞かれたユナイテッドDFリサンドロ・マルティネスはこう述べていたそう。
「(自分の意見を言う)ほうがいい。
集中していれば、チームメイトと闘うこともできる。
全員がシャープでいる必要がある。とはいえ、(問題は)何も起きなかった。これもサッカーさ。
彼には強い個性があるし、プレーできて、プレッシャーにも対処できいる。
本当にポジティブだし、リーダーでもある。それがユナイテッドのスタイルさ」
味方に対する叱責を肯定的にとらえつつ、その姿勢を続けるべきだと述べていたようだ。
なお、オナナとマルティネスはアヤックスでもともにプレーした経験がある。