スペイン1部のレアル・マドリーとキットサプライヤーのadidasは10日、2023-24シーズンに向けた新サードユニフォームを発表した。

このサードユニフォームでは久しぶりにブラック&オレンジ(クラブの説明ではイエロー)が復活。この懐かしくも格好よいデザインを歓迎する一方で、アウェイユニフォームと同じくダークカラーの登場に戸惑いの声もSNS上では見られる。

Real Madrid 2023-24 adidas Third

レアル・マドリー 2023-24 adidas サード ユニフォーム

23-24新サードユニフォームはまさに“漆黒”と呼べるブラックを基調に、各部をオレンジで彩るデザイン。この配色に古くからのファンは瞬時に懐かしさを覚えるかもしれない。

パンツとソックスもブラックを基調とし、威圧感たっぷりのブラックキットが完成。

ブラック単色のカラーリングは1999年の初登場以来、今やクラブの定番スタイルとして定着。今回のユニフォームはクラシックなスタイルの中に現代的なグラフィックを落とし込んだ一着となっている。