吉田麻也の新天地に決まったメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシー。

このチームのユニフォームにはとくに決まったスタイルは無く、ホームユニフォームの色(つまりメインカラー)もMLSの1年目となる1996年から現在まで、この29年間で3度も変更している。自由の国アメリカらしく、ユニデザインも自由自在だ。

ここでは、そんなクラブ歴史上でポイントとなる6つのユニフォームをご紹介しよう。

1996 ホーム

LAギャラクシー 1996 Nike ホーム ユニフォーム

選手:コビ・ジョーンズ

1996年にスタートしたMLSでの記念すべき初ユニフォームは、グリーンとブラックの半々デザインにゴールドとレッドを組み合せたもの。現在のユニフォームデザインとは全く異なる。

「緑・金・赤」の3色はロサンゼルスの旗(3色旗)と同じで、中央境界線や袖のギザギザも同様に旗を想起させる。ちなみに旗と無関係のブラックは当時のトレンドカラー。