オーストラリアとニュージーランドで行われてきたFIFA女子ワールドカップ。残すは、スペイン対イングランドの決勝戦のみとなった。
そうしたなか、『Guardian』は「私たちが女子W杯から学んだ10のこと」という特集を配信。最後の10個目には、なでしこジャパンの宮澤ひなたが取り上げられていた。
「宮澤はまだ得点王に立っている。
サルマ・パラジュエロ(スペイン)、リンダ・カイセド(コロンビア)、マリー・ファウラー(オーストラリア)らが最高のパフォーマンスを見せたが、彼女たちよりも突出している選手がひとりいる。 日本の宮澤ひなただ。
5ゴール1アシストを記録しており、日本が準々決勝で敗退したにもかかわらず、得点ランキングでトップに立っている。
スペインのボンマティとエルモソ(ともに3ゴール2アシスト)、イングランドのローレン・ジェームズ(3ゴール3アシスト)など彼女をトップから引きずりおろすかもしれない選手もいる」
今大会5ゴールの宮澤は得点ランクで単独トップ。
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4ゴールの4選手はすでに敗退しており、3ゴールのスペインとイングランド勢(計6人)らが3ゴール以上決めない限りは得点王に輝く。
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