マンチェスター・ユナイテッドからの退団が決まったメイソン・グリーンウッド。
今年2月に性的暴行未遂容疑などの訴えは取り下げられたが、女性サポーターグループからの反発などもあり、ユナイテッドは彼の復帰を断念した。
そうしたなか、『The Sun』は、スティーヴン・ジェラード監督が就任したサウジアラビアのアル・イティファクがグリーンウッドの獲得を検討していると報じた。
サウジはグリーンウッドに1000万ポンド(18.5億円)もの年俸を用意しているという内容。ちなみに、イティファクはサウジのスポーツ省が保有するクラブだ。
ただ、ジェラード監督はこの報道は「FAKE NEWS」だと否定するメッセージをSNSに投稿した(The Sunのニュースを引用したDaily Mailに対して)。
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グリーンウッドについては、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマが獲得に興味を示しているとも伝えられているが、この話も真偽が疑われている。