19日に行われたボーンマス戦でリヴァプールでのデビューを飾った遠藤航。

チームが10人になる緊急事態だったが、無難なプレーで見事に乗り切った。

ユルゲン・クロップ監督は28日のニューカッスル戦に向けた会見で遠藤のデビューについて聞かれるとこう答えていた。

「そうだね、まだ日が浅いけれどね。

(デビューは加入から)1日半、練習は半分だけ、10人で守らなければいけないチームに入ってプレーする。本当に難しいことさ。並外れていいプレーをしたと思う。

今週は3回のセッションを行ったし、いい感じだ。彼はいい選手だよ。

だが、もし、中盤に誰かを入れるのが簡単で、3日で完璧に機能するなら、なぜ他の選手たちはこんなに長く練習してるのかって思えてしまうよ。

本当にハッピーだったが、(遠藤のデビューは)予想外だった。

ベンチに入れたのは投入するためではあったが、もっと後で少し違う状況のはずだった。

彼はよくやったし、いまの我々はそれを利用できる」

想定外の状況で起用することになったが、いいプレーをしてくれたと評価しているようだ。

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