欧州主要リーグの夏移籍市場がクローズした。

リヴァプールは、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョ、ナビ・ケイタらが退団したMF陣の補強を敢行。アルゼンチン代表アレクシス・マカリステル、ハンガリー代表ドミニク・ソボスライ、日本代表遠藤航、オランダ代表ライアン・フラーフェンベルフを獲得した。

そうしたなか、英紙『Guardian』は、リヴァプールの今夏補強に5点満点中4点の高評価を与えていた。

「(ともにチェルシーに移籍した)モイセス・カイセドとロメオ・ラヴィア、進行中のサウジアラビアリーグからの混乱など妨げもあったが、才能ある4人の新戦力で中盤を完全に一新することができた。

マカリステル、ソボスライ、フラーフェンベルフ、遠藤の獲得に合計1.5億ポンド(276億円)を費やたことはジュード・ベリンガム獲得には向かわないというクラブの決断を説明するものだった。

新しい中盤はより大きなゴールへの脅威を提供し、平均年齢24歳と長期的な成長を見込める」

カイセドやラヴィアという有望なMFを獲り逃がしたものの、4人を加えた中盤はスケールアップしたと評価しているようだ。、

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なお、年齢は遠藤が30歳、マカリステルが24歳、ソボスライが22歳、フラーフェンベルフが21歳。

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