日本代表は9日にドイツ戦に4-1で勝利し、敵地で歴史的偉業を成し遂げた。
冨安健洋もセンターバックとして圧巻のパフォーマンスを披露している。
右利きながら左足から繰り出す高精度のパスでチャンスを作り出したほか、相手FWルロイ・サネを阻止した決死のブロックはイングランドでも話題になっている。
『football london』は、「すでにアーセナルにはブラジル代表DFガブリエウ・マガリャイスの完璧な代役がいる。それをカイ・ハヴァーツが証明した」と伝えた。
ブラジル代表DFガブリエウは9日のボリビア戦で大腿部を負傷し、離脱する可能性がある。そうなった場合、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、冨安とウィリアン・サリバとCBコンビを組ませるのが完璧な解決策だと同紙は伝えている。
アーセナルではサイドバックでしか起用されていない冨安だが、ドイツ戦ではCBとして感銘を与えるパフォーマンスを見せたと讃えている。
『SofaScore』によれば、冨安はクリア6回、インターセプション3回、パス成功率86％を記録していたとのこと。
アーセナルに所属するハヴァーツはドイツ代表として日本戦に出場したが、「彼は低調で日本の守備を崩すのに苦労した。冨安のCBでのパフォーマンスは、アルテタ監督に手を加える絶好のチャンスを与えたはずだ」と同紙では伝えている。
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