9日に行われるドイツ代表との親善試合。昨年末に行われたワールドカップの再戦でもあり、両国にとって非常に楽しみなものとなっている。
今回は、世界最強クラスの国の1つであるドイツに「衝撃を与えた」日本人選手を5名ピックアップしてみた。
奥寺康彦
ドイツで所属したチーム:ケルン、ヘルタ・ベルリン、ヴェルダー・ブレーメン
ドイツでのプレー:1977~1986年
今なおドイツ・ブンデスリーガで最も活躍した日本人として評価される奥寺康彦。1977年にケルンへと練習参加した時にあの名指揮官ヘーネス・バイスバイラーから高く評価され、ドイツへと移籍することを決断した。
1978-79シーズンにはUEFAチャンピオンズカップ(現在のチャンピオンズリーグ)で準決勝にまで進出し、ノッティンガム・フォレストを相手にアジア人としての大会初ゴールを決めている。