名古屋グランパスのDF森下龍矢が日本代表へ初招集された。

現在J1で3位の名古屋において非常に高いパフォーマンスを見せている森下。日本代表のサイドを活性化させる人材として期待される。

森下はジュビロ磐田U-18から進学した明治大学で4年次の2019年、大学3冠(関東リーグ、総理大臣杯、インカレ)を達成したメンバーの一人。

当時の主力選手たちは現在Jリーグで活躍している選手ばかりなので、森下以外で特に活躍が目立つ8名を紹介する。

ちなみに、森下と同世代で筑波大学に在籍していたのが三笘薫であり、当時の関東リーグでは明治を筆頭に「三笘包囲網」が敷かれていた。

GK:早川友基

1999年3月3日生まれ

鹿島アントラーズ所属

今季開幕からフル出場を続けている鹿島の新守護神。

桐蔭学園高校から明治大学へ進学。1年次の総理大臣杯で公式戦デビューを果たすと、そのまま全試合にフル出場して準優勝に貢献した。

4年次の2019年は背番号1をつけ、「最強明治」を最後方から支えた。

DF:常本佳吾

1998年10月21日生まれ

鹿島アントラーズ所属

早川とは小学校、中学校、大学が同じという幼馴染。

常本は高校まで横浜F・マリノスのアカデミーで過ごし、高3時にはキャプテンも務めたがトップ昇格は果たせず。明治大学へ進み、3冠を手に鹿島の一員となった。

鹿島では基本的に右サイドバックで出場しているが、先日の札幌戦では左サイドバックに入り持ち前の対人能力で金子拓郎を封殺した。