かつてはFIFA公認のテレビゲームとして知られた「FIFAシリーズ」。今年からライセンスが終了したため、「EAFC」としてリニューアルされた。
そしてその最新作である「EAFC24」の発売が9月29日に迫ってきているが、それに向けてゲーム内での選手の能力値が各地で話題になっている。
今回その能力値で話題を集めたのがレアル・マドリーのMFジュード・ベリンガム。
ボルシア・ドルトムントから今季レアル・マドリーに加入し、最初の4試合ですでに5ゴールを決めるなど大活躍しているほか、イングランド代表でも極めて見事なプレーを見せている。
Youtubeで「EAFC24」とコラボしたレアル・マドリーは、動画にベリンガム、ブラヒム・ディアス、ルーカス・バスケス、ロドリゴが出演。ゲーム内での能力値からトークを繰り広げた。
「スピードの数値を予測して」と言われたベリンガムは「84くらいはある」と答えたものの、実際のデータは76。
ジュード・ベリンガム
「おい、冗談だろ?去年はもっと高かったよ。下がったの?」
またパスもベリンガムは「83」と予想したが実際のデータは79。「ロドリゴより低いのか?」と驚いていた。
そしてシュートの数値も予想の80より低く75に。「ちょっとリスペクトがないな」と語っていたぞ。
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ただ、最終的な総合のレーティングについてはベリンガムの予想よりも高く86に。各個の数値には不満があったようだが、最後は少し胸を撫で下ろしていたようだ。