昨年末にマンチェスター・ユナイテッドとの関係が悪化し、退団することになったクリスティアーノ・ロナウド。

かつてユナイテッドでプレーしたギャリー・ネヴィルはロナウドの態度を批判したこともあったが、『Marca』のインタビューであらためてこう述べた。

「(ロナウドのユナイテッド第2期をどう評価する?)

ゴールという点では非常によくやったと思う。

彼には控えになることを受け入れる性格や個性がない。

私が彼を批判したのは、ロッカールームやサッカー界のリーダーであるなら、自分のレベルには達していない若手選手たちには様々な指導方があるということ。

クリスティアーノはロッカールームで指導やレベルアップを必要とする選手たちに対してユナイテッドでのリーダーシップスタイルを修正して対応させるべきだった。

クリスティアーノは彼らに苛立ち、それが試合中に見えることもあた。そして、それが一種の対立になった。

私は彼とプレーしたが、信じられないレベルだったし、一緒にプレーしたなかで誰よりもハードワークをしていた。クリスティアーノには才能と努力しなかい。

彼は勝ちたい。とにかく勝ちたいし、ゴールを決めたいし、世界最高の選手になりたい。だから、彼にとっては難しいことだったと思う。

彼は以前のようなレベルになくキャリアの終わりに来ていたからかもしれない」