リオネル・メッシとネイマールに退団したPSG。
10月1日に行われたリーグアン第7節クレルモン戦に0-0で引き分けてしまった。
ここまで2分4敗と低迷する格下相手に痛い取りこぼしに…。
BBCによれば、PSGはカタール買収以降でワーストとなるシーズンスタートになっているという。
ルイス・エンリケ監督は試合後にこう述べていたそう。
「スタッツはよかったが、ピッチの状態は両チームにとって有害だった。
あのピッチは適したものではなく、パスをしようとする時にボールはウサギが飛び跳ねているように見えた。
両チームともによかったし、非常にオープンな試合だった。クレルモンにも2度の決定機があり、勝っていたかもしれない。我々も勝っていたかもしれない。だが、ピッチが最悪だった。
シュートは21本で枠内は10本と言われたが…。
ピッチのことはさておき、選手たちは試合に勝つためにベストを尽くした。だが、ボールはウサギのように飛び跳ねた」
クレルモンのピッチコンディションが酷かったと揶揄していたようだ。
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一方、PSGのスペイン人MFファビアン・ルイスは「大事なCL(ニューカッスル戦)がある。自分たちのミスを分析して、修正して、改善しなければいけない」と話していた。