サポーターによる発煙筒投げ込みによってフェイエノールト戦が打ち切られたアヤックス。

10月1日に行われたRKCワールワイク戦でもアクシデントが発生し、終盤に試合が打ち切られた。

アヤックスFWの足を頭部に受けた相手GKエティエネ・ファエセンが意識を喪失。AEDなどによる蘇生措置が施された後に緊急搬送され、試合は84分の時点で打ち切りとなった。

ファエセンは意識を取り戻した後に搬送されており、クラブは安定した状態で回復中だと発表している。

ヘーレンフェーンのオランダ代表GKアンドリス・ノパートは知り合いであるファエセンを気遣っていた。1日のトゥウェンテ戦後に「彼と家族に思いを寄せている。全てがうまくいくことを願う。彼には家族がいることを知っているからね。彼のことを個人的に少し知っているし、心の底からうまく行くことを願っている。ひどいこと。(今は)サッカーはクソほど二の次だ」と話していた。

【関連記事】世界的GKなのに「背番号1」を着けたことがない7人の守護神

『De Telegraaf』によれば、RKCのミヒール・クラマーは「彼は医師と理学療法士の指導のもとで帰宅した。よさそうだった。検査で出血は見つからなかった。全てポジティブなメッセージだ」とファエセンについて語ったとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい