レアル・ソシエダで得点を量産している久保建英。
10月1日に行われたアスレティック・ビルバオとのバスクダービーで値千金のゴールを決めた。
その直後に見せたこんなゴールセレブレーションも話題になっている。
Take's celebration. 😶💙#LALIGAEASPORTS #RealSociedadAthletic pic.twitter.com/VpxkyiUwRn
— LALIGA English (@LaLigaEN) September 30, 2023
太もも裏を痛めたような仕草をした後、お尻を突き出すポーズを決めていたのだ。久保は怪我の振りをしただけでフル出場し、3-0の快勝に貢献している。
その久保は相手選手と揉めるシーンもあったが、試合後に「(相手DF)ユーリ・ベルチチェに二度叩かれた、あれはレッドカードだった」と説明していた。
日本テレビの『Going!Sports&News』では、久保がユーリから首を二度叩かれるシーンを放送。叩かれた久保はユーリを胸で突き飛ばした後、相手を激しく罵っていたが、現地スペインでもその映像が話題になっている。
『AS』では、「日本の怒り。日本のテレビが久保が二度叩かれるシーンを放送」『Marca』でも「ユーリが久保を叩くシーンはスペインでは見られなかった日本では放送された」と伝えている。
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また、ソシエダの地元紙『El Diario Vasco』でも「日本のテレビが放送したユーリの久保建英への平手打ち。試合後、彼は相手DFの態度を糾弾したが、その映像はスペインの放送では流されなかったものの、日本のテレビでは流された」としつつ、「間違いないのは、久保がピッチ外でも、そして何よりもピッチ上で語っていることだ。この日本人の5ゴールは、全てホームの観客たちの前で決めたものだが、過去25年間で3番目に優れた得点記録である」と報じていた。