久保建英の加入が噂されているレアル・ソシエダ。育成の名門であり、これまで多くの若手選手がブレイクを果たしてきたクラブである。

そこで今回はソシエダでプレーした5人の選手を見ていきたい。

マルティン・ウーデゴール

かつて15歳という年齢でノルウェーA代表デビューを飾り、大きな注目を集めたウーデゴール。

レアル・マドリー時代は複数のクラブへローンで貸し出されており、そのうちの一つがソシエダであった。ここでは司令塔として大きな存在感を放ち、自身の価値を取り戻すことに成功している。

リーガでのプレーが認められて翌シーズンはローン期間を打ち切ってレアルへ復帰していたが、依然として定位置を掴むには至らず。アーセナルへローンで加入し、昨季からそのまま完全移籍している。