今年末のワールドカップで日本と戦うことになったスペイン代表。

2002年の日韓ワールドカップでは準々決勝で韓国に敗れたが、いくつかの判定が物議を醸した。

後年、監督だったホセ・アントニオ・カマーチョ氏も「副審は買収されていたと思うが、主審も黙認していた。延長戦では選手に指示を与えるなと注意された。フース・ヒディンク監督が韓国選手に話しかけても誰も邪魔をしなかったのに」と不満をぶちまけている。

この試合でのスペイン代表イレブンを振り返ってみよう。

GK:イケル・カシージャス

当時21歳、レアル・マドリー所属