途中投入されたのは、ガイスカ・メンディエタ(当時28歳、ラツィオ)、ルイス・エンリケ(当時32歳、バルサ)、チャビ・エルナンデス(当時22歳、バルサ)の3人だった。
なお、当時24歳だったエースFWラウール・ゴンサレスは、最後までベンチで試合を見守った。
決勝トーナメント1回戦のアイルランド戦で鼠蹊部を負傷したためだ。カマーチョ監督は準決勝以降を見越して最後まで起用しなかったが、ラウール本人はリスクを冒してでも韓国戦のピッチに立ちたがっていたという。
ちなみに、当時最年少だったホアキンは40歳になった現在も現役を続けている。