かつて元日本代表MF戸田和幸さんもプレーしたトッテナムは、1882年創設の名門クラブだ。

そのトッテナムはリブランドを行い、9か月かけてデザインしたという新しいクラブエンブレムなどを発表した。

クラブは「トッテナムが彼らにとってどのような存在であるかを理解するために、300人以上の選手、スタッフ、ファンの意見を取り入れて作成されたこの新しいアイデンティティは、デジタル環境におけるわかりやすさに特に重点を置いたもの。クラブのブランドが現在フィーチャーされている多数のプラットフォームにおいて、より遊び心のある大胆なアプローチを可能にする」と説明。

さらに、「雄鶏の下にあった『Tottenham Hotspur』の文字を取り除いた。これにより、さまざまな環境下でそのスケールを拡大し、クラブの真のアイコンとして堂々と立つことができる」としている。

クラブ名の表記を無くしたようだが、そこまで大きな変化はないようだ。

エンブレムの新デザインが「かなり嫌われた」8つのチーム

『Mirror』は、「トッテナムが9か月かけてデザインした新しいロゴを発表したが、ファンは違いに気付かない。鶏の下から『トッテナム・ホットスパー』という文字を削除するという小さな変更を加えたが、一部のファンはこの変更に疑問を抱いている」と伝えている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」