インドネシアは、19日に行われたサウジアラビア戦に2-0で勝利し、金星を挙げた。
そのなかで、セレッソ大阪に所属していたことがあるインドネシア代表DFジャスティン・ハブナーは後半44分に退場になっている。前半24分に1枚目のイエローカードを貰うと、終了間際に2枚目を貰ってしまった。
1枚目のシーンは、ボールを処理した際に相手の頭部を蹴る形になり、VARでレッドカードの対象になるかが確認がされたが、主審はイエローを提示した。
ハブナーの退場はインドネシア国内の一部で批判の対象になっているようだ。
『detik Sport』は、「ハブナーの退場など、試合はカードの雨によって台無しになった」、『suara』も「ハブナーへ、ネット民から痛烈なメッセージ!」と伝えていた。
ネット上では「ヒーローのように振る舞うな!彼の気性は本当にひどい!」、「ハブナーの態度が英雄のままなら、ほかの選手と代われ。代表選手の資格なし」などと辛辣な声があるとか。
試合終盤だったとはいえ、チームを数的不利にした振る舞いが批判されているようだ。
また、サウジアラビアの解説者も、ハブナーはもっと早くに退場になるべきだったと恨み節を述べていたそう。