日本代表は、15日にジャカルタで行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
この試合は、ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(GBK)で行われた。
『detiksport』によれば、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は、同スタジアムの芝が改善されることへの期待を口にしたそう。
「見た目に関しては、使用後の品質はいい。それでも、日本代表からは苦情が寄せられた。昨日はインドネシア代表からも苦情が寄せられ、GBKに修繕が必要だと伝えた。
(ホームゲームが開催される来年)3月まではまだ時間がある。品質がさらに向上することを願っている。
我々がうるさいわけではない。GBKは多くの素晴らしい歴史を築いてきた我が国の歴史だからね。そして我々は歴史を作りたいチームだ。だから、このピッチもその歴史を支えなければならない。だから、我々はそれを推し進めようとしている。
(2023年6月に同スタジアムで行われた)アルゼンチンとの試合は最高の状態だった。それがアルゼンチンがプレーしたかった理由だ。
私はGBKを所有していない。我々はそれを借りているだけだ。将来、我々が管理を任されれば、嬉しい。しかし、主な任務と機能は我々の手にない。品質を継続的に改善する必要がある」
同紙によれば、日本代表の南野拓実も同スタジアムの芝の状態に苦言を呈していたという。
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インドネシアは19日に同スタジアムでサウジアラビアと対戦するが、それまでに芝の改善を行うのは不可能とのこと。