日本代表は15日に敵地で行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
GK鈴木彩艶のビッグセーブで流れを引き寄せると6万人の大アウェイのなかで勝点3をつかみとっている。
『CNN』によれば、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は、日本に惨敗したことを謝罪したという。
「今日までインドネシアサッカー協会がやってきた成果に対して、私は責任がある。もちろん、今日の試合は失望する結果だったので謝罪する。
観客の熱狂は並外れていた。ただ、もう一度言うが、まだ終わっていない。まだ5試合残っている。目標は3位か4位だ。ベストを尽くす。
しかし、当然ながらこれは選手やコーチの負担ではなく、私の負担だ。責任は私にある。今日の試合が期待外れだったならお詫びする」
元インテルのオーナーでもあるトヒル会長のもとで近年のインドネシアは帰化選手で強化を進めてきた。
その成果もあり、初めて最終予選に進んだが、ここまでは3分2敗のグループ最下位に沈んでいる。