今月の代表シリーズで15日にインドネシア、19日に中国と対戦する日本代表。

予選を戦っている他のチームはほとんどが14日に最初の試合を行っており、1日遅れて試合を行う日本は中3日で中国と対戦することになる。

インドネシア戦が終わって開催地である中国へ移動することになるが、今回、試合直後には移動しないのだという。

中国は中4日で日本は中3日。1日でも早く現地へ到着したほうがいいように思えるが、メンバー発表の会見で森保一監督は以下のように話している。

「JFAの皆さんの強力なサポートにより、1戦目から2戦目というところはこれまでもチャーター機を出していただいて、試合が終わったら2戦目の現地に向けてすぐ移動することでよりいいコンディションを作らせていただいてます。

ただ今回に関しては、1戦目が終わってすぐ移動ではありません。選手をどう休ませるかが一番大切なところで。

試合が終わってすぐ移動し、2戦目の現地で休ませる・準備することが選手にとって一番コンディションづくりの上でいいことなのか。今回は違う選択肢のほうがいいということで選択しています。

試合が終わって夜中・朝方移動するよりもまずはしっかり夜休んでもらって、そこから移動することのほうが最善だということで前回とは違う移動の仕方します」

インドネシアとの試合が終わるのは日本時間の23時。

なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

今回に関しては試合後そのまま飛行機に搭乗よりは、しっかり休んで翌日に移動するほうが最善だと考えたようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名