ディエゴ・ジョレンテ

レアル・マドリード生え抜きのセンターバック、ジョレンテ。若手時代はラージョやマラガへのローンで経験を積み、2017年にソシエダへ完全移籍で加入した。

ここでは負傷に悩まされながらも、3シーズンに渡って活躍している。その後はプレミアへ昇格したリーズへ加入。ところがここでも負傷に見舞われ、1年目はそれほどプレーできずに終わった。

ただ2年目となった昨季は苦しいチーム状況の中でシーズンを通して主力としてプレーし、クラブの1部残留に貢献している。

テオ・エルナンデス

兄であるリュカと共にアトレティコで育ったDF、テオ・エルナンデス。だが2017年にレアル・マドリーへ加入し、禁断の移籍を成立させた。

とはいえ出場機会は得られず、翌シーズンはソシエダへローンで加入。まずまずの活躍を見せたが、その後大型補強を行ったマドリードに相変わらず居場所はなく、ミランへ放出された。

セリエAでは初年度から持ち前の攻撃力を存分に発揮しており、その好調ぶりからフランス代表にも選出されるようになった。