日本代表FW上田綺世が加入したフェイエノールト。
チームの得点源となっているのが、メキシコ人FWサンティアゴ・ヒメネスだ。22歳のストライカーは今季のエールディビジで得点ランクトップとなる10ゴールを叩き出している。
『VI』によれば、上田はヒメネスについてこう話していたそう。
「サンティアゴをとてもリスペクトしている。彼はエールディビジのトップスコアラーだし、定期的に得点を決めている。
いまは彼から盗もうとしている。フェイエノールトのプレースタイルのなかで彼がどう動くか、どの武器を使うかを注視している。
サンティアゴは自分がまだ取り組む必要があるものを多く持っている。彼をよく見て、学ぼうとしている。
(ピッチ上で)彼と一緒にプレーできるか?
自分は2トップのシステムには慣れている。古巣の鹿島アントラーズでもやっていたし、セルクル・ブルッヘではシャドーストライカーとしても定期的にプレーした」
ヒメネスのプレーを研究してフェイエのシステムで活躍する術を見つけようとしている模様。そのうえで、共存することも可能だと話していたようだ。
フェイエはトップ下を置くような4-3-3システムが多いが、果たして。