イタリア1部ローマは5日、ホームで行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)で常本佳吾が所属するセルヴェッテ戦に4-0で勝利した。

実はこの試合からローマのユニフォームに変化が。ついに“胸スポンサー”が今季初登場したのだ。

クラブは昨季終盤に契約上の問題から仮想通貨「digitalbits」との契約を解消。以来、胸には新スポンサーが現れるまでの間「SPQR」なるロゴを付けていた。

しかし10月4日にローマは「Riyadh Season」との契約を発表。ようやく胸に今年4月以来となるスポンサーロゴが付いた。

そして早くも翌日に行われたELでロゴ入りユニフォームがデビューを飾っている。その記念すべき試合の様子がこちら!

シンプルなロゴデザインはキットカラーのジャッロロッシに合わせ、統一感を持たせている。こうした配慮はサポーターも大歓迎だろう。

5日の試合では常本もフル出場したセルヴェッテに完勝。これでELは開幕2連勝となり、「Riyadh Season」ロゴ入りユニフォームも最高のスタートとなった。

ところで、あまり聞き慣れない名前である「Riyadh Season」は一体どのような企業なのだろうか。