先日、32歳にして現役引退を決断したエデン・アザール。
お腹がポッチャリしていたこともある彼のハンバーガーネタは度々話題になった。
2011年、当時20歳のアザールは代表戦で交代になると、試合が続いているにもかかわらず、スタジアムの外でハンバーガーを買い食い。その後、ベルギーのフィリップ国王から「ハンバーガーを食べ過ぎちゃダメだよ」とジョークをかまされたこともあった。
そうしたなか、『Telegraph』のマット・ロウ氏がポッドキャスト配信『London is Blue』でこんな話をしていたそう。
「彼のチェルシー1年目にクラブのオーナーは、スタンフォード・ブリッジ地区にあるバーガーキオスクのオーナーに対してアザールに食べ物を売るのをやめてくれるように頼んだ」
アザールが2012年にチェルシーへ加入した際、ハンバーガー禁止令が出されていたとか。
なお、チェルシー時代の同僚であるジョン・オビ・ミケルは「アザールは最も天才的な選手のひとり。リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドに続く選手だった。しかしながら、それは彼がそうありたいと思ったのならばだ。彼はそのような決意がない。練習をあまりしない。アザールはこれまでともにプレーしてきたなかで、最も練習の態度が悪い選手」と話していたこともある。