日本代表は13日に行われたカナダ戦に4-1で勝利した。
前半22分にはGK大迫敬介が相手を倒してPKをとられたが、渾身のセーブでPKを阻止している(動画50秒から)。
真ん中に蹴られたが、残した右足でセーブ!
JFAが公開した恒例のTeam Camでは、森保一監督が試合直後に大迫に感謝するシーンもあった。
指揮官はこのような言葉をかけている。
「この試合のなかでもトライするところチャレンジするところをチームのコンセプトのなかに皆がやってくれたことはよかったと思うし。
で、うまくいかなかった時に、本当サコ、止めてくれてありがとう。
だけど、チームとしてうまくいかなかった時にそこを我慢しながらやってきたからこういう結果になったと思うので、アグレッシブにやるチャレンジすることと我慢強くやり続けることを併せ持ってやっていけるようにしましょう」
PKを阻止した大迫にありがとうと感謝を伝えていた。
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その大迫本人は「楽しかったです!初めてPKを止めました、公式戦で。代表が初めてのPKストップです。これで何も言われないわ。大迫、止めれねぇってばっかり言われていたから(笑)」 と笑顔でコメント。
Transfermarktのデータによれば、大迫はこれまでPK戦を除くPK16本全てを決められていたが、これで初のPK阻止になったそう。