今回のインターナショナルマッチウィークで怪我から復帰したリオネル・メッシ。

しばらく所属しているインテル・マイアミでも試合に出場できていなかったが、先日のワールドカップ南米予選のペルー戦で先発に復帰した。

その試合で32分と42分に2ゴールを決めてみせたことでも話題を集めたが、注目されたポイントはそこだけではなかった。

試合開始から35分が過ぎたときだった。コンビネーションが合わずにサイドで孤立した状態になったメッシであるが、一人目のディフェンスをターンで振り切って…。

さらにもうひとりのマークがやってきても冷静にキープを続け、アタックに来たタイミングで鋭くターン。二人を一気にぶち抜き、ボールを前に運んでいったのだ。

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怪我から復帰したばかり、しかも36歳という年齢でこの冷静さとキレ。さすがメッシとしか言いようがない別格のプレーだった。

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