アーセナルでプレーする日本代表DF冨安健洋。
28日に行われるシェフィールド・ユナイテッド戦に向けた会見でミケル・アルテタ監督はこんな話をしていた。
(冨安が日曜にプレーすれば、プレミアリーグ50試合目になるが?)
彼はセビージャ戦で素晴らしかった。途中出場だったチェルシー戦でも本当にいい試合をしたよ。
彼は誰からも愛される選手だ。いつも最初に来て、最後に帰る。
何かをやれと伝えれば、それに命を賭す。並外れたプロフェッショナルであり、チームには彼以外には誰もできないバーサタリティとクオリティを与えてくれる。私にとっては超重要な選手だ。
(多くのポジションをこなせる選手がいることはどれほど有用か?)
前回のラインナップには6~7人の選手がいたが、十分ではない。
つまりそれは様々なポジションをこなせるバーサタリティな選手が必要ということだ。彼らは快適でなければならない。
毎日、違うポジションで練習を始めるので大変。だが、彼にある特定の役割でプレーしろと要求するのはチャレンジングなものだ。
時にそれは難しい。なぜなら、関係性がなかったり、フィジカル的な要求が難しいからね。
トミはそれに本当に自然な形で対応している。だから、彼がいてくれるのは本当にいいことなんだ」
まさに大絶賛!
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冨安のプロ意識と多くのポジションをハイレベルでこなせる有用性をあらためて高く評価していたようだ。