今季、中盤の人材を大きく入れ替えたリヴァプール。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナー、ナビ・ケイタ、ファビーニョらが退団した一方、アレクシス・マカリステル、遠藤航、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフを補強した。
キャプテンであるDFフィルヒル・ファンダイクは4人の新戦力を評価しているようだ。リヴァプールによれば、29日に行われたノッティンガム・フォレスト戦のマッチデープログラム内でこう話していたそう。
「ここまでのシーズンで最も喜ばしいのは、新加入選手たちが馴染んできたこと。
ドミニク、アレクシス、ワタル、ライアンは違う個性を持った異なる選手たちだ。だが、彼らはそれぞれの形でこのクラブにやってきて、騒ぎ立てることなく適応した。
その一因は僕らがウェルカムなクラブだからだと思いたい。ただ、もしそうだったとしても、個々人がポジティブな姿勢で溶け込もうとする意思を持ってやってこなければならない。
とはいえ、まだ10月下旬なので、新戦力たちがどんなにうまく馴染めたとしても、まだ足元を固めている段階であることを忘れてはいけないよ。
彼らが必要とするサポートや励ましを与え続けることができるかは僕ら他の選手たち次第だ。
個人としてもグループとしても彼らはすでにポジティブな印象を与えている。それがずっと続くことを願っているよ」
4人の適応を評価しつつ、他の選手たちが支える必要性も口にしていたようだ。
なお、リヴァプールはノッティンガム戦に3-0で勝利。遠藤は後半35分から途中出場している。