2023年の女子バロンドールに選ばれたスペイン代表アイタナ・ボンマティ。
バルセロナでプレーする25歳のMFで、今年の女子FIFAワールドカップ優勝に貢献して大会MVPにも選ばれた。
そうしたなか、なでしこジャパンの長谷川唯は、Instagramにボンマティとユニフォーム交換した写真に「(バロンドール)おめでとう」とのメッセージを添えて投稿した。
2人はワールドカップのグループステージ最終戦で対戦した際、ユニフォームを交換。
🇪🇸 Bonmatí 🤝 Hasegawa 🇯🇵
Who is your favourite midfielder of all time? 💬👇 pic.twitter.com/zA7zfrrH1P
— UEFA Women's Nations League (@WEURO) August 3, 2023
試合は日本が4-0でスペインに勝利しており、ボンマティの表情からすると長谷川のプレーを讃えていたようだ。
実際、『Relevo』によれば、ボンマティは「サッカーはスポーツだし、私たちは(敵でも)チームメイトであり、友人。互いを支え、楽しんでいる。日本戦で負けた時には長谷川唯とユニフォームを交換した。あの写真で私は笑顔だったけれど、それは普通ではない。私たちはチームメイトだし、それがスポーツマンシップ。彼女たちは私たちが尊敬する人達。長谷川唯の場合、4点もとられたし、彼女たちのほうが上だった」とW杯での対戦後に話していたそう。
ボンマティはバルサ一筋でプレーしてきた選手であり、長谷川と同じチームでプレーしたことはない。それでも、サッカーを愛する同じ仲間、チームメイトということのようだ。
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なお、ボンマティも自身のInstagramで長谷川からのお祝いメッセージをリポストしている。