21日に行われる日本対シリアのワールドカップアジア二次予選。

シリアを率いるのは、アルゼンチン人のエクトル・クーペル監督だ。68歳の同氏は、かつてバレンシアやインテルなども指揮した人物。

シリアサッカー協会によれば、クーペル監督は日本との対戦についてこう述べていたそう。

「日本相手に勝利を成し遂げられるかもしれない。サッカーではどんなことでも起きうるからだ。

難しい試合だが、ポジティブな結果を目指している。

日本代表のことはよく知っている。欧州の一流クラブでプレーするいい選手たちが多く揃っている。

彼ら全員の危険性を減らすことは、個人ではなく、コレクティブな取り組みや戦術によってのみ可能だ。

日本戦がどれほど難しい試合かはよく分かっている。だが、格差を縮めるためのメソッドや戦術を模索するつもりだ」

日本戦は難しい展開になると予想しつつ、勝てないことはないとも話していたようだ。

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29歳のMFモハメド・オスマンも「難しい試合になる。彼らの試合を見たが、いい選手が揃っている」としつつ、いい結果を出すための準備はしてきたと述べていたそう。

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