21日に行われたシリアとのワールドカップアジア二次予選に5-0で勝利した日本代表。
FIFAがシリア内での開催許可を与えなかったことでサウジアラビアで行われた試合は日本でのテレビ放送がなかった。
フジテレビの『めざまし8』によれば、この試合の放映権を持っていたシリアサッカー協会から委託された代理店が日本側との交渉にあたっていたとのこと。
そのシリア側の代理店はこのような主張をしているという。
「今回は日本側が前回の予選で支払った金額より約40%安かった。
価格が『高すぎた』という主張は完全に否定する。
最後に日本のファンの皆さんにこんな事態が起こってしまったことをお詫びします」
日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、放映権の高騰が背景にあると話しているが、それを否定していたようだ。
シリアは2015年にもW杯アジア二次予選で日本と対戦している(当時はオマーンで対戦)。