多くの日本人選手が所属するセルティック。

ただ、セルティックでプレーした元スコットランド代表FWフランク・マクヴェニーは、『Football Insider』でこんな指摘をしていた。

「旗手や前田は十分とはいえない。

これを言うと炎上するかもしれないが、セルティックには1年後には良い選手になるかもしれないが、現時点ではトップチームに不十分な者がいる。

いまセルティックに必要なのは経験だ。多くの選手がただ前に走っているだけ。彼らにはスコット・ブラウンが必要。彼の代役を立てられていない。

現キャプテンのカラム・マクレガーを貶めるつもりはないが、彼は夕食のためにタックルすることができた」

ブラウンはセルティックで600試合以上に出場した元スコットランド代表MFで中村俊輔ともプレーした選手。彼のような熱血漢がチームに必要と感じているようだ。

【関連記事】日本代表、2023年に評価を下げてしまった5名の選手

旗手怜央と前田大然はセルティックで確かな貢献を見せてきたはずだが、まだ物足りないということだろうか。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」