サッカー界でもお馴染みのスポーツ用品ブランドDiadora(ディアドラ)。
1948年にイタリアで登山靴メーカーとして出発したこの老舗ブランドは、2023年で創業から75周年という節目を迎えた。
ここでは、そのDiadoraが生み出した数多くの素晴らしいサッカーユニフォームの中から、2000年代の名作ユニフォーム5着をご紹介したい。
フィオレンティーナ
フィオレンティーナ 2000-01 Diadora ホーム ユニフォーム
選手:エンリコ・キエーザ
現時点でのフィオレンティーナ唯一のDiadora製ホームユニフォームは紫色が美しい一着。
胸スポンサーは日本の自動車会社「TOYOTA」。全体にあしらう“Diadora”の透かし模様は90年代ユニフォームデザインの名残りとも言える。
このシーズンのセリエAは9位に終わるも、コッパイタリアは95-96シーズン以来となる優勝を成し遂げた。ちなみにこの優勝が現時点でクラブ最後のタイトルとなっている。