先日ロサンゼルス・ドジャースへと移籍が決定した大谷翔平。その契約は10年で総額7億ドル(およそ1010億円)だと伝えられており、スポーツ界でも屈指の高年俸が支払われることになった。

そこで今回は「大谷翔平の年俸7000万ドルと年俸総額が近い欧州のサッカークラブ」を5大リーグから1つずつご紹介する。なお、大谷翔平の年俸が税引前の数字ということで、こちらも税引前のデータを採用している。

イングランド:ブライトン

総年俸:7670万ドル(およそ112.31億円)

イングランド・プレミアリーグでは三笘薫が所属しているブライトンの給与総額がおよそ7600万ドルほどであり、大谷翔平ひとりと同程度の額になっているとのこと。

ブライトンの中で最も大きな額を稼いでいるのがアンス・ファティで、この7分の1にあたる1000万ドルを一人で受け取っている。なお三笘薫は先日の契約更新でおよそ500万ドルほどになったと伝えられた。

ちなみにプレミアリーグではほかにボーンマスが6700万ドルほどと大谷翔平と近い数字になっている。