サウジアラビアで行われているFIFAクラブワールドカップ。浦和レッズはメキシコのレオンを下し、20日の準決勝で欧州王者のマンチェスター・シティと対戦することになった。

そのシティは17日に行われたクリスタル・パレスとのプレミアリーグ第17節に2-2で引き分けてしまった。一時は2点をリードするも最後は後半アディショナルタイムのPKで同点に追いつかれる痛恨の展開。

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「ペナルティエリア内では注意しなければいけないが、我々はそうしなかった。我々は勝利に値しなかった。PKを献上したが、それも当然だった」などとコメント。

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また、浦和とのクラブW杯準決勝に向けては、「(勝利という)結果なら7時間のフライトはもっといいものになっただろうが、これが現実だ。いま我々は落ち込んでいる。そこで戦うためにできるだけ早く切り替えなければいけない」と述べていた。

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