20日に行われたFIFAクラブワールドカップ準決勝でマンチェスター・シティに0-3で敗れた浦和レッズ。
前半終了間際にDFマリウス・ホイブラーテンのオウンゴールで先制されると、後半にはマテオ・コヴァチッチとベルナルド・シウヴァに追加点を奪われた。
欧州王者に力の差を見せつけられる結果になった(前半のシュート数は13-0、パスアテンプト数は428-129)が、現地サウジアラビアまで駆けつけた浦和サポーターたちはゴール裏から声援を送り続けた。
『BBC』では「浦和レッズファンたちは太鼓も持っており、全員が頭上で手拍子を送っている。彼らは確かな盛り上がりを見せていた」、『Guardian』でも「観客については、浦和レッズファンの歌声が聞こえる。TNTの解説陣は、飽くことを知らないドラマー(太鼓で応援していたサポーター)に言及している」と伝えており、確かな印象を残していたようだ。