日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプール。この世界的な人気クラブは「レトロユニフォームの宝庫」だ。

現在も数多くの歴代名作ユニフォームを復刻したレトロユニが販売中だが、人気ジャージの一つに2000-01シーズンのアウェイユニフォームがある。

イエローを基調としたこの一着はクラブの歴史を作った偉大なユニフォームだ。

Liverpool 2000-01 Away Retro Jersey

リヴァプール 2000-01 アウェイ レトロ ユニフォーム

イエローにネイビーを組み合せたデザイン。近年はそれほど出番が多くないイエローだが、2000年代以前は定番カラーの一つだった。

当時のキットサプライヤーだったReebokとは、1996-97から2005-06シーズンまでの10シーズンでパートナーシップを結び共に戦った。

この10シーズンでいくつかのタイトルを獲得したが、最も大きなタイトルは“イスタンブールの奇跡”で知られる2004-05シーズンのUEFAチャンピオンズリーグとなる。

だが2000-01シーズンの3冠も忘れてはならないだろう。

このシーズンのプレミアリーグは3位に終わったものの、FAカップ、リーグカップ、そしてUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のカップ戦3タイトルを獲得。カップトレブルを達成したシーズンとなった。

このアウェイキットのレトロジャージはサポーターにも大好評で売れ続けている人気アイテム。その理由は栄光のカップトレブルにある。

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胸に付けたスポンサーロゴは90年代・00年代の象徴的な存在だったデンマークのビールブランド『Carlsberg』。このロゴを付けたユニフォームは現在でも絶大な人気を誇る。

カップトレブル(3冠)を達成した偉大なチームが着たユニフォーム。イエローとネイビーの復刻版アウェイモデルは、リヴァプールのクラブ公式オンラインストアで販売中だ。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

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