来年1月に開幕するアジアカップ。日本代表は1月1日にタイ代表との親善試合を行った直後にアジアカップのメンバーを発表する予定になっている。
ここでは、タイ戦のメンバーには入っていないものの、代表に招集されてもおかしくない実力者たちをまとめてみる。実際に招集するとなればクラブとの調整が必要になるはずだが。
渡辺剛(ヘント)
昨季コルトライクでレギュラーシーズンフルタイム出場を果たし、クラブの年間MVPを受賞したセンターバック。
今季350万ユーロ(5.5億円)の移籍金で引き抜かれたヘントでもフルタイム出場を続けている。
今年11月に日本代表復帰を果たすと、持ち前の対人の強さを証明。タイ戦のメンバーには入っていないが、CB陣は冨安健洋だけでなく板倉滉も欠場しうるため、渡辺が呼ばれる可能性は多いにある。実際、ヘントの監督も「渡辺(の離脱)は最大の損失になる」と話している。